痛みの原因について…



痛みが発生しているときは自律神経(交換神経)が興奮しているため末梢血管が強く収縮します。
また体性神経(運動神経)も興奮状態にあるため筋肉が硬化し、血管を圧迫するため血行不良になってしまいます。
そのため発痛物質などの代謝産物がより溜まり更に痛みを増強します。これが『痛みの悪循環』なのです。
神経系の基本的な働きを説明をすると、神経系は細胞や組織、臓器の機能を統括的に制御し、身体の内外の変化に生体を適応させる情報伝達網であるということです。 中枢神経(脳・脊髄)で、各部からの情報を末梢神経(体性神経・自律神経)を通じて受け取りそれに対応した指令を発信します。



 神経(末梢神経)は電気機器でいうところの電線やコードの役割に例えられます。電線やコードは電気(動力エネルギー)や信号(情報)を各部に供給します。人間の場合は血管を通じて血液(動力エネルギー)を神経(末梢神経)を通じて信号(情報)を各部に送・受信します。神経(末梢)は身体の不具合を“痛い”とか“痺れる”といった感じ方で、情報として脳に伝達しているのです。つまりきちんと機能を果たしているのです。“痛み”や“しびれる”というには原因が別にあるのです。

痛みには鋭い痛みや鈍痛、間歇的なものと持続的なもの、ズキズキする痛みから一定したものまでいろいろあります。中にはうまく説明できないような痛みもあります。また一ヶ所の場合もあれば広い範囲に及ぶものもあり強さもわずかなものから耐えられないものまでさまざまです。
痛みの受け止め方も人によって驚くほど異なります。小さな切り傷や打ち身の痛みでも耐えられない人がいるかと思えば、大きな事故や刃物の刺し傷でもほとんど痛みを訴えない人もいます。痛みに耐える力はその人の気分や性格、状況などによって変わってきます。スポーツ選手などはひどい打撲を受けても試合中は興奮していて気付かず、試合が終わった後、特に負けたときにひどく痛んだりするものです。年齢によっても痛みの感じ方は変わります。年をとるにしたがってあまり痛みを訴えなくなるのは老化により痛覚が鈍くなるからだといわれています。一方、単に高齢者は若い人より我慢強いだけかもしれません。



急性期の痛み・・・
急性期にはたいてい炎症がおきています。動かすのも激痛である時期は安静第一です。
まず何よりも動かないように固定をして炎症が広がるのを防ぎます。

慢性の痛み・・・

『病気の治療はわずらってきた期間と同じ期間をかけて治す』といわれています。つまり何年も経った頑固な慢性症状は簡単に治らないということです。

骨・軟骨の変形・・

骨や軟骨自体に神経はないのでそれ自体で痛みを起こすことはありません。
痛みの原因はその周囲にある筋肉や腱、時には関節包の炎症 です。


神経痛・・・
神経の根が圧迫されると循環が悪くなり神経が炎症を起こすことで、痛みや痺れが発生します。神経を圧迫する多くは、実は筋肉の硬化が大半の原因 なのです。


筋肉痛・・・
筋肉に強い力が加わったため筋肉が引き伸ばされ、部分的な筋肉の捻挫となり筋肉炎症を起こした状態。俗に言う”筋違い”です。





痛みはどうして起こるのでしょうか?

人間の体には弱いところを治していこうとする働きがあり、その為血液が集まってきて必要なものを運んできます。この集まった血液が動かなくなり、充血して炎症を起こし痛みや熱を発生するのです。これは、打撲と同じような状態です。
関節の痛みや内臓の痛みは、体の内側で起こっているので目には見えない状態であり、分かりづらいかもしれません。

例えば、お酒タバコストレス睡眠不足などで内臓が弱り、これを守るために血液が集まり渋滞することによって炎症を起こします。これが胃で起こっていれば胃炎となり、肝臓で起こっていれば肝炎、又、関節で起こっていれば関節炎となります。これらを改善していくためには、症状にあった治療をしなくてはなりません
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痛みは電気信号です。発痛物質が知覚神経の先端に痛みを感知するセンサー【侵害受容器】があり それが熱や寒冷、損傷するような刺激、体の中でつくられる発痛物質からの刺激によりインパルス(電気的刺激に転換)が発生して →神経伝導路求心性神経)中枢(脳、脊髄)へ伝わり痛みとして感じる。

神経線維は(電線)が傷んでいても電流が流れなければい痛みを感じません。電流を生じるにはエネルギーが必要です。外力がエネルギーとなるのは外傷初期の鋭い痛みです。病態時の痛みは情動(心の動き:交感神経の緊張)がエネルギーとなります。

 

どんな痛み?

痛みには鋭い痛み鈍痛間欠的なものと持続的なもの、ズキズキする痛みから一定したものまでいろいろあります中にはうまく説明できないような痛みもあります。また1カ所の場合もあれば広い範囲に及ぶものもあり、強さもわずかなものから耐えられないものまでさまざまです。

痛みの受け止め方も人によって驚くほど異なります。小さな切り傷や打ち身の痛みでも耐えられない人がいるかと思えば、大きな事故や刃物の刺し傷でもほとんど痛みを訴えない人もいます。痛みに耐える力はその人の気分や性格、状況などによって変わってきます。スポーツ選手などはひどい打撲を受けても試合中は興奮していて気づかず、試合が終わった後、特に負けたときにひどく痛んだりするものです。年齢によっても痛みの感じ方は変わります。年をとるにしたがってあまり痛みを訴えなくなるのは老化により痛覚が鈍くなるからだといわれています。一方、単に高齢者は若い人より我慢強いだけかもしれません。

                                          



関節と痛みについて…

関節が痛い(軟骨が減っている、変形している)といっても軟骨や骨には知覚神経がありませんから、そこが痛みの発信地となることはありません。ほとんどは、関接周囲の筋、腱、靭帯などが痛みの発信地となります。たとえていえば、『間接こり』とでもいいましょうか。関節を支えるこれらの部分が『こる』というわけです。その他、関節粘膜が痛みの発信地となっていることもあります。この場合においては、粘膜の炎症が起きているので、炎症性の浸出液(関節の水)がたまることがあります。炎症のおきるメカニズムはわかっていませんが、そのきっかっけはストレスが影響していることも考えられます。




痛みに対して過剰に不安や恐怖を抱きすぎると更に痛みに敏感になって、実際の痛み以上に痛みの感覚が過剰に痛みを感じることになってしまいます。
治療は『治すぞ!』という患者さんの気持ちが一番大切です。私たち施術者と患者さんの二人三脚により治療を行ないます。不安はあると思いますが患者さんの不安は私たちが抱えます。不安にならずにご自身のできることを行なってください。つまり生活の改善、養生ということです。そして何よりも患者さんご本人の治すぞという気力が必要であり、私たちはそのお手伝いを全力でいたします。





                                                   







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